【Parallels】AppleシリコンM1,M2 MacにWindows11をInstallする方法

2023-12-09未分類

M1,M2 Macに入れられるのはM専用Windows11のみ!

MacのM1,M2を利用している場合、ParallelsでインストールできるのはARMベースWindows11といった特殊なWindowsのみである。

公式サイト(M1,M2用インストール手順)

公式サイトはこちら。

https://kb.parallels.com/125375

英語の説明のみ。以下ではこちらのサイトの翻訳を中心にして、M1,M2 MacにWindows11をParallels経由でインストールする方法を説明する。

AppleMシリーズチップのMacでParallelsを使用する

Apple MチップのMac上のParallelsに仮想環境をインストールする場合は、ARM準拠のインストールイメージが必要である。つまりWindowsの場合、ARM準拠Windowsを用意しなければならない。普通のパソコンだとIntel準拠のため、通常のWindowsインストールDVDではインストールできない。

AppleMシリーズチップ用のWindowsは11しかない

MicrosoftはAppleMシリーズチップで動くWindows10を提供していない。したがって、Parallel DesktopでもWindows10は動かせない。

ユーザーは必然的にWindows11を選択する必要がある。

AppleMシリーズチップのMacにWindows11をインストール

① Parallels Desktopアプリを起動

② MacのメニューバーのPalallelsアイコンをクリック

③ [Control Center]をクリック

④ 出てきたウインドウの[+]ボタンを押す

⑤ [Get Windows 11 from Microsoft]を選択して[Continue]

⑥ 好きなエディションを選んで[Install Windows]を押してインストール

⑦ インストールは自動で行われ、完了したら以下の画面が出てくる。画面をクリック

⑧ ライセンス条項が出てくるので、[I accept]を選択。

⑨ Windows11がインストールされました。

インストール後はWindows11のアクティベートが必要

公式サイト:

https://kb.parallels.com/114051

こちらも英語サイトなので、以下で翻訳もかねて説明する。サイトに載っていない内容も記載した。

Windows11アクティベート方法(1)既存のWindows8,10,11のプロダクトキーでアクティベート

すでにWindowsのプロダクトキーを持っている場合は、そちらを入力すればアクティベートができる。

Windows8、10のプロダクトキーでもOKだ。

インストール時に選んだエディション(Home/Pro/Enterprise)と同じプロダクトキーが必要だ。

① [Windows Settings] > [System] > [Activation] を開く

② [Change product key] をクリック

③ 持っているプロダクトキーを入力する。

以上

Windows11アクティベート方法(2)ライセンス新規購入

新しく買うこともできる。

① [Windows Settings] > [System] > [Activation] を開く

② [Get a new license in the Microsoft Store app]をクリック

③ [Buy]をクリックして購入。Windowsは自動でアクティベートされます。

以上

Windows11アクティベート方法(3)以前Parallelsで使っていたライセンスで再アクティベート

① [Windows Settings] > [System] > [Activation] を開く

② [Troubleshoot]をクリック

③ [I changed hardware on this device recently] をクリック

④ Microsoftアカウントアカウントでサインイン

⑤ [This is the device I’m using right now]と[Activate]を押す。

⑤ Windowsがアクティベートされました。

以上

まとめ

元々持っていたWindowsのプロダクトキーでも使えるのは便利ですね。

2023-12-09未分類

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