MacでWindowsを実行できる環境【Parallels】

2023-12-09未分類

Parallels とは

https://www.parallels.com/jp/products/desktop/

Macbook上の仮想環境でWindowsを実行できるようにするためのソフト。

Macbookしか持っていないが、Windows上でしか動かないソフト、アプリケーションを使いたい場合に使用される。

イメージ図:

Macの中で、Windowsが動いている

Parallels Desktop 18だとIntel、Apple Silicon(M1, M2)すべてに対応

Apple公式の仮想環境機能 Boot CampはIntelのCPUにしか対応していない

しかし、Parallels Desktopのバージョン18以降であれば、M1, M2 Macにも対応。

M1, M2 MacユーザーがWindows仮想環境を使う場合はParallelsが欠かせない。

ParallelsのmacOS対応バージョン

Parallels Desktop は以下のmacOSバージョンに対応している。

  • macOS v13 (Ventura)
  • macOS v12 (Monterey)
  • macOS v11 (Big Sur)
  • macOS v10.15 (Catalina)
  • macOS v10.14 (Mojave) 

Parallels は有料

Parallelsは有料のソフトウェアです。

ラインナップは以下の通りです。

エディション一覧値段ライセンス形態備考
Standard Edition10,400 円買い切りタイプ軽いソフトならこちらでOK。
Pro Edition11,700 円/年年間サブスクリプション重めのソフトを動かす場合、こちらが最適。
Business Edition14,700 円/年年間サブスクリプション会社、組織向け。
Student/Educator Edition¥5,200/年年間サブスクリプション学生向け。購入には正式な学籍情報が必要

購入:

https://www.parallels.com/jp/

尚、14日の無料体験ができる。

体験版:

https://kb.parallels.com/jp/124227

M1, M2 Macで無料で利用できる仮想環境は無い!

現在(2023年2月時点)、仮想環境のアプリはParallels以外にも複数あり、無料のものもあるが、M1,M2 Macに限っては有料版しか存在しない。

仮想環境アプリ料金注意点
Boot Camp無料M1,M2非対応
VirtualBox無料M1,M2非対応
Parallels有料
VPS有料

30日間の返金保証がある

Parallelsを購入してみたものの、ソフトが動かなかったり期待していた効果が出ない場合は30日間なら返金保証がついている。

M1,M2 MacはWindows11のみ!IntelならWindows10, 11 どちらもOK

M1,M2 Macはアップルシリコン専用のWindows11のみが対応している。Intel MacであればWindows10, 11どちらもインストール可能。HomeでもProでもOK。

まとめ

MacのM1, M2を使っている場合、Windows仮想環境を使いたいならParallelsがおすすめ。

2023-12-09未分類

Posted by tech-biz-creator